私達の必需品にも関わっている

USBケーブルについて知る
タブレットやスマホ、PC以外にも汎用性の高いUSBケーブル。近年では1人1本以上所持しているのも珍しくありません。安価なので100円ショップでも販売していて、目的によって使い分けも可能です。
そんな誰もが利用しているUSBケーブルにもいくつか種類があります。まず転送規格は1.1、2.0、3.0に分けられます。1.1は1998年に発表されたもので転送速度は12Mbpsとかなり遅いです。今はほとんど使われていませんが古いデバイスを使う時に用いられる事もあります。
2.0、3.0に関しては1.1よりも転送速度が速い事から一般的に利用されています。2.0よりも3.0は10倍ほど転送速度が早く、ソケット部分が青色になっているのが特徴です。但し金額が2.0に比べると高価なので2.0をメインに使っている方がほとんどです。
USBケーブルも開発している?
様々な用途で使えるUSBケーブルですがデメリットが無い訳ではありません。安価な製品は断線しやすいだけでは無く、金属部分が腐食し壊れやすい傾向にあります。せっかく購入したものが使えないのは意味がありませんし、ましてや壊れやすいのはコストのムダです。
精密機器の開発を得意とする新亜光学工業株式会社はUSBケーブルの開発も行っています。従来のUSBケーブルに比べると高価ですが断線しにくい様に特殊加工がされています。USBケーブルを消耗品ではなく継続して使い続けるものと考えると新亜光学工業株式会社が提供しているケーブルの方がランニングコストは優れています。
他にも光ファイバーケーブルやCSケーブルの開発も行っています。